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佐賀県と、長崎佐世保、平和公園のこと。

  • 執筆者の写真: 5bookj
    5bookj
  • 11月25日
  • 読了時間: 3分

夜通し眠れずに、スマフォで調べた太宰府天満宮へと向かう。福岡の郊外にある神社には車で40分ほどで着く。途中で吉野家で朝牛を食べて、それから南へ。景色は大して変わらないが、程よく天満宮に着く。有名なところだけに門前町が広がり、有名ラーメン店一蘭もある。神社の前には駅もあり、アクセスには便利だ。門前通りには店がたくさんあり、石ころ屋や、気球の店がある。そこを進んでいくとスターバックスが、以前行ったことのある出雲大社の前にもあったが、最近はこういうところにできるものらしい。

 本殿に着くと、大して人もいない早朝だからか、ゆったりと回れた。神社内の橋を渡り。本殿へ。ここがかの有名な太宰府天満宮かと思いを馳せつつ、おみくじを引いたり。そして本殿を。ちょうど朝のお勤めらしく、太鼓が鳴り響いていた。本殿は屋根に木々が生え、その後ろ本来の社殿が。本来の姿を見れないで少し残念に思いつつも鏡などを見て回る。なんでも仮の社をデザインしたのは関西万博の会場プロデューサで藤本壮介氏であるらしい。自然との共和みたいなことをテーマにしているらしく、それで屋根に木々を植えたらしい。職人さんが木々を手入れしていたが、私はというとお守りくらい買おうと宮司さんのところに。いちおう健康のお守りを買った。あまりじっくりはしなかったが、私はその日の目的地である吉野ヶ里遺跡へと向かった。

 

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 駐車場でナビを入れ、佐賀県へと向かう。何やら妙な話もそこでは聴いたが、そこはそこと自分の目的地へと向かう。福岡と違い吉野ヶ里遺跡公園は郊外にあるから、あまり街並みなどは見れなかった。そしてかなり端折ってしまうが、遺跡に到着。早速公園を見て回る。今年も11月、あと少しで大晦日。早いものだなと思いつつ、季節にしてはやや暖かいと感じた。これも温暖化の影響と考える。イチョウの木もいい色合い。黄色に染まっている。

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 吉野ヶ里遺跡の中は想像よりも広く、見て回るのは結構大変である。竪穴住居の再現した軒や、環状集落の全景、聖域としての広場や、兵士の宿舎など考古学が好きな人間なら一度は行かなくてはならない場所である。他にも勾玉づくりの体験コーナーもあり、多分楽しめるのではないかと思う。私が気になったのは古代の森コーナーなど。弥生時代の植生について再現しているらしく。個人的には植物について興味があったから行きたかったのだが、次に向かう地を考えていたらそこは見なかった。発掘現場などを見て歩き、修学旅行なのか社会科見学なのかわからないが、小学生の集団とすれ違う。元気に挨拶され、少し戸惑う。なぜか引率の先生にも怪しい目線を送られたが、そこはまあ、よしとして次へ行く。

 車の駐車場で、次はどこに向かうかを考える。一応最終目的地は知覧特攻平和記念館なので、間は無計画でランダムに行く。これも自家用車だからなのだが。

 結論からすると、佐世保により、そこから長崎で平和の像を見ることにした。そして私は再び下道を使い佐世保へと向かった。うーん今日もいい感じ。

 佐世保への道はクネクネと曲がりくねった山道も多く、二時間程度で着いたのだが、佐世保といえばやはり佐世保バーガーだろうかと、それも楽しみにしていたが、バーガーは食べずに街並みや港で軍艦とLNG輸送船を見て回る。九州の街並みを見て回るに、どこも大きな街に見える。道端をアメリカ軍の人も歩いているし、自衛官も二人づれで歩いていた。平和でいいなあなんて思えた。佐世保写真はまた載せておく。

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