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林病院にて被爆者運動のこれまでと9条の講演を聞く。人権について考えるということ
12月7日に岡山市にある林病院にて、広島被団協の理事佐久間邦彦氏の話を聞きに行ってきた。きっかけはたまたまだが、病院の広報誌を見て、小さな欄に広告が出ていた。それ以前に広島に行ったこともあるし、九州の長崎平和公園と浦上天主堂で被爆マリアを見ていたこともあり、これも何かの機会だと思い聞いてみようと思い立った。 問い合わせ先の社会福祉法人結いに電話で問い合わせたところ、当日に来ていただければOKとのことで予定を入れた。浦上天主堂の被曝からの活動と立ち直りの記録を描いた本を読んでいたし、原爆裁判で有名な三淵嘉子の本も読んでいたから、とりあえず当日行ってみた。 当日会場に着くと、ボランティアらしき人がプラカードをもって立っていた。会場はこちらで、2階になります。私はそう聞いてトコトコと歩いていつもの如く会場へと向かう。途中、病棟内で迷い、入院患者さんが過ごす場を歩き回る。精神病棟と聞くと、何かくらいイメージがあるが意外と明るく、患者さに会釈をした。精神病院の報道では、入院患者の高齢化が進んでおり、身寄りもない、そして社会で独立して生活していくことがで
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2 日前読了時間: 8分


ハラールな笠岡ラーメンを求めて。果たしてその結果は!?
ハラールなラーメンとは実は笠岡ラーメンではないか? という問い。 数年前に考えていたのだが、のんべんだらりとしていたら、結局食べに笠岡にもいかず、通過して九州に行く始末。イスラム教といえば私の中では中東の紛争地帯の人々や、厳格な戒律。数字、中国の大船団を率いてアフリカまで到達した明の鄭和などが思い起こされる。彼らは食品についても規律があり、アルコールと豚肉は食べないと教科書などで学んだ。そんなイスラム圏の人々も最近では政府の移民政策のもとで地方都市ではあるものの、ちらほらと見かけるようになっている。私だいぶ前に見た彼らはコンビニの横で迷惑にならない程度に布を敷いて、お祈りをしているところを目撃したこともある。人口が少ないとはいえ、そうしたイスラム圏の人もいるのである。そんな彼らが安心して食らべれるラーメンはないかということを考えたとき。工夫を凝らしている商品や食品もあるだろうが、私の場合笠岡ラーメンが思い浮かんだ。雑誌などでちらほらと写真入りで見かけだした笠岡ラーメンは鶏チャーシューに出汁も鶏か煮干し。これならばいけると考えてみたが、醤油のアルコ
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12月2日読了時間: 3分


「龍の口グリーンシャワー」と「暮らしと珈琲」のこと
昨日からなんとなく森林散策へ出かけようと思いたち、以前野鳥の会で出かけたことがある龍の口にいくことにした。ついでに珈琲屋さんが近くにあるので行ってみることにした。 龍の口は地元では知られた合格祈願のために、受験生などが登る山である。別段普段でも手軽にトレッキングを楽しむ場所でもあり、野鳥などの観察ができる麓の道もある程度整備されている。私は車を走らせて朝8時半頃に辿り着いたのであるが、すでに装備を整えた客がいて、私はというとジーパンに登山靴だけ準備し、山へと登る。 冬になったというのに、薄手のジャンパーは十分機能していて、私が子供の頃よりも暖かく感じる。これも温暖化のせいかなと考えながらまずは麓の木々を撮影。枯葉が散りばめられて木々は色づき、とても良い感じだ。 靴を履き替えてから早速山に登る。西日本の植生というのは少しは学んだことはあるが、どちらかというと鬱蒼としていて、関東などよりも薄暗い感じの山道が続く。途中。可愛らしい紫色の実がついた木を発見。ヤブムラサキという植物で、主に西日本に自生している植物らしい。一応写真を撮っているから載せて
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12月2日読了時間: 5分


「社会全体で子育てを行う」安倍政権から始まった取り組みは今
子供の子育てについての記事を見て、以前ならイクメンなどと囃し立てられていたが、今では「共育て」になっていると知る。これもただはやり出したわけではなく、子供家庭庁が以前から策定していた計画らしいことを、こども家庭庁のサイトなどを見ながら勉強した。一昔前なら考えられないくらい(聞いた話だが) 至れり尽くせりの状態で、今年の4月からはさらに育休の取り方なども改定されており、夫婦で育休を取る場合は、手当が勤務先の十割まで出るというシステムになっているらしい。これも28日間という期限があるが、私の以前働いてた勤務先でも半年か3ヶ月? くらい育休という形で休んでいたことがあったと記憶している。国が支援してくれるということだから、遠慮なく休んでいたようだが、職場ではまだ休んでいることに対して不満な声もあった。エッセンシャルワーカーになると、人手不足という業界ならば育休をとりにくいという現実もあるようだ。さらに噂では聞いていたが、子供が3人以上になると、大学の学費が無償化されるということも昔なら考えられないことであるが取り決めされたようだ。児童手当も所得手当を撤
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11月29日読了時間: 3分


知覧で遺書を読む人たち
鹿児島で朝を迎え、紅茶を飲みながら少し休む。知覧特攻平和会館までは鹿児島市からおおよそ40分だ。チェックアウトを済まし、車に乗って市内を走る。朝みた鹿児島の街はなかなかに街で、西郷隆盛の故郷とはこんなところだと考えたりした。 山道を走り続けると展望台に出て、そこから桜島を眺めて撮影。これが桜島かと思うと遠くまで来たものだと感じた。音楽を奏でる道を走り、山間のまち知覧へ。途中新聞赤旗の看板が。こんなところにも案外あるんだなと思いつつ町へ。 念願の会館に着くと早速中へ。途中有名な隊員の逸話や、石原慎太郎の書いた言葉の碑が並んでいて、写真で撮影した。石原慎太郎というと右よりの政治家で有名だったが、遺書を読んでいくとその気持ちもわかる。 中に入ると早速映像資料の展示を見る。特攻基地として運用され始めたのは戦時中の後半で、元は普通の軍の飛行場だと知る。1036人に若者がここから飛び立ち、散華した。私は子供の頃に「きけわだつみの声」を映画でみて、すごいなと思えた時期もあったが、大人になるということは戦争で人が死に行くということがどんなことかと理解してし
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11月25日読了時間: 4分
鹿児島市内のお食事
11月21日、長崎を12時頃出発。今日はとりあえず鹿児島まで行きそこで一泊。次の日の朝に知覧特攻平和会館に行く予定である。そんで、いざ鹿児島へ。高速道路に乗る前に温泉があったので少し入浴。少しは疲れが取れるかと思ったが、連日の強行軍でかなり疲弊していた。本当は屋久島にも行きたかったが、以前からの目的地で旅の終わりにしようと決めた。 高速に乗り長崎から福岡へ、福岡から熊本へ、そして鹿児島。熊本は通過しただけで終わらせたが、のんびりとした山間の村や、平地が広がる。コカコーラの工場もあったが、横目に鹿児島まで一直線。380㎞六時間のこうていである。ひたすらに運転を続け、夜になった頃に市内に到着。途中飛行機が空を掠めていく。空港があったからそこかの便であろう。鹿児島に着くと早速街を車で徘徊。九州の街はどこも栄えているように見えたが、鹿児島もなかなかに賑やかである。途中気になるラーメン屋三平と、その近くの公園で開かれている肉肉パークを見つけ、ホテルから近いこともあるから後でいてみようと思いつく。ホテルは街のど真ん中。Mystays Kagoshima..
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11月25日読了時間: 3分


佐世保を周り、そこから長崎へ。
長崎へは高速を使用せず、再び一般道を走る。地図を見て、206号を行くほうが面白そうだと思い道を選ぶ。車は長崎へ向け前進。この時点で走行距離は700キロ前後なのだが、結論からいえば3回給油しただけで地元まで帰れたということ。まあ、そこはさておき、どんどん進む。横目には大村湾を望み、個人的には見たことがない景色が広がる。海沿いにあるカフェや、ポコポコとまんまるな小島。天気もいいし気持ちもいい。途中昔使われていた電波塔があったが、あとで調べたら史跡の一つらしく、これまた写真を撮った。みかんばたけが広がり、その先に巨大な塔が三本立っている。私としては不思議な光景であった。他にも海を眺めるに地形が地元とは違い面白みがあった。どこかで見た風景のようであったが、海岸から中に入り込んだところに橋がかかりその下を潮目がわかるほどの海とそのそばに家が数軒立っている。これは絶景だと思ったが、写真は撮れなかった。あとで調べたら西海橋で、有名どころらしい。まあ見れたからいいのだが。 長崎へ入ってくると田舎道を走り続ける。その道のそばにちょこちょこと可愛らしい店がちらほら
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11月25日読了時間: 5分


佐賀県と、長崎佐世保、平和公園のこと。
夜通し眠れずに、スマフォで調べた太宰府天満宮へと向かう。福岡の郊外にある神社には車で40分ほどで着く。途中で吉野家で朝牛を食べて、それから南へ。景色は大して変わらないが、程よく天満宮に着く。有名なところだけに門前町が広がり、有名ラーメン店一蘭もある。神社の前には駅もあり、アクセスには便利だ。門前通りには店がたくさんあり、石ころ屋や、気球の店がある。そこを進んでいくとスターバックスが、以前行ったことのある出雲大社の前にもあったが、最近はこういうところにできるものらしい。 本殿に着くと、大して人もいない早朝だからか、ゆったりと回れた。神社内の橋を渡り。本殿へ。ここがかの有名な太宰府天満宮かと思いを馳せつつ、おみくじを引いたり。そして本殿を。ちょうど朝のお勤めらしく、太鼓が鳴り響いていた。本殿は屋根に木々が生え、その後ろ本来の社殿が。本来の姿を見れないで少し残念に思いつつも鏡などを見て回る。なんでも仮の社をデザインしたのは関西万博の会場プロデューサで藤本壮介氏であるらしい。自然との共和みたいなことをテーマにしているらしく、それで屋根に木々を植えたらし
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11月25日読了時間: 3分


尾道から福岡へ、博多で屋台まわり
12時くらいから尾道を出て、高速道路の入り口へと向かう。高速道路は淡々と続くから面白いと思うことはないけども、それでも福岡に向けてひたすら車を走らせる。以前下関に行ったことがあるから、なんとなく道のりは記憶にある。広島の街に差し掛かるといつもの街並み。実は最近オープンしたばかりの広島もとまち水族館に数日前に行ったばかりで、またきたなあと。ちなみに水族館は2025年10月、つまり今年の10月31日にオープンしたばかりの最新の都市型水族館である。この水族館は香川にある四国水族館の運営などに携わるアクアメントという企業が携わっており、どんなものかと行ってみたが、プロジェクションマッピングなどを使い、幻想的な展示をおこなっている。一度は行ってみるのもいいかもしれない。 そんなわけで広島を通過。前を走るのはコカコーラのトラック。昔コカコーラの自動販売機の補充のアルバイトをしたなあ。なんて思い出しつつ。予定通り夜までにホテルに到着して、荷物を置き、屋台やグルメを堪能するつもりだった。はて初福岡体験はいかにと、少しテンションは高め。午後3時頃、関門海峡の橋を
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11月25日読了時間: 7分


九州のこと、知覧への旅
知覧の特攻平和記念館に行きたいと思っていた。昔から興味があり、大人になるにつれてそれは悲しい記憶なのだとだんとわかるようになったのだが、その基地のあったところを訪れるのはなんとなく決めていたことで、仕事もうまくいいかないし、休んでいるからちょうどいいと思い切って行ってみることにした。 11月19日午前8時頃、私は愛車のアクアで最初の目的地福岡へと向かうことにした。予定では下道を使うことにしていたが、尾道あたりでホテルのチェックインに間に合わないと、高速に切り替えることにした。天気もよく、行くまでは面倒なのだが、行き始めるとなんとなく気分がよくなり、ヨイショとか思いながらどんどん進む。昔の職場である運送屋の本店があるところを通過しながら、あまり他の街並みを見てこなかったなあなんて思いながら、福山も大きな街だと感じてしまった。実際本社には行ったことがあるが、街は見てなかったから、そうか、こんなもんかと‥。 福山を通過しながら、尾道あたりでラーメンでも昼飯に食べようと思い、また走り続ける。尾道と言えば大林監督を思い出すし、尾道三部作なんかが思いつく
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11月25日読了時間: 3分


hurahuradance
令和3年1月12日水曜日 奈義町と湯の郷のこと 朝、夜寝れなかったため遅めに起きる。今日はどうしようかと思いながら、昨晩考えていた奈義町現代美術館へ行くことにする。奈義町まではおおよそ1時間半程度だから、特段考えることもなく、朝のごはんを食べて、着替え、車に乗ってカーナビに...
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2022年1月17日読了時間: 7分


下関の遊びのこと3 写真のみ。
ふくふく定食 焼き鳥万代 ラーメン屋泰斗 豚骨ラーメン
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2021年12月31日読了時間: 1分


なんとなく食べてみた紀行3 ピッコロラーメンと教会
今日も何となく一日が過ぎていく。 日ごろの行いが悪いのか、一日一日が早く、そして日が暮れるまでの時間が以上に速い。 たぶん改心している時間が長いからだろう。ここでいう改心とは社会的な責任を感じつつも、少しの休憩を必要としている時間と置き換えておこう。社会的責任。うーん。意外...
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2021年12月23日読了時間: 3分


「リトル・フォレスト」を見て思ったこと
今日は何となく一日が過ぎていくのかなと思っていたのですが、ひょんなことから久しぶりに映画でも見てみようかと思い立ち、何回か見ているドラマ「リトル・フォレスト」 を借りました。ごはん党の主旨的に農業は外せないとのことで、ぼっちヤクザ先生から推薦があったからである。...
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2021年12月22日読了時間: 3分


なんとなく食べてみた紀行 2 丸源と八方のこと
昨日のことだけど、なんとなく病院へ向かい、その道の途中で昼食をとった。 どこにしようかなんて考えていたら、道の途中にラーメン屋があったから入ってみた。 名前は丸源。最近チェーン店を出している店らしく。お店に入ってから、何となく思う。広いのだ。駐車場も広々としており、最近郊外...
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2021年12月21日読了時間: 3分
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