兵庫県。安藤忠雄の建築と中華街。温泉
安藤忠雄の建築を見に兵庫県の神戸まで車で出かけた。特に計画的ではないが、何の気なしに朝九時ごろに家を出た。神戸までは120キロほどだが、高速を使用しなかったため、三時間くらいはかかる。高速は大体3000円弱かかるが、下道を行けば安くてすむ。走る距離も同じだから、時間もある。特に変わりなく、ひたすら道を走っていく。途中で少し休憩を挟みつつ、目的の安藤忠雄氏のデザインの兵庫県立美術館を目指す。

神戸の街について、早速美術かへと向かう。本当は結婚式場になっている風の教会をみたかったが、なんでもイベント時しか見学できないらしく、断念して美術館を選んだ。しかしである。ついてみると美術館は定休日。最悪の事態である。しかし、外見だけでもと一眼レフカメラを片手に撮影とロケ地を見てみる。海辺で見晴らしもよく、そして思ったより建築物そのものが大きい。安藤忠雄による設計のこの建物は、西日本最大級の建物らしく、最初に見たときには大きなと感じられた。直島の美術館は自然との調和を考えて建てられていると、説明がされていたが、神戸の美術館は街の中の近代建築だと言える。本を一応手に入れているから、また読んで勉強である。まあ、それは役に立つ日はいつなのかわからないが、とにかく読んでみる。そして近くには温泉があり、美術館の周囲を見学してから温泉でもと立ち寄った。Awa awa KOBE。スポーツジムと温泉、それにレストランもある総合型の施設で、そこで食事でもと思ったが、中華街に行きたいと考えて、そちらで腹を満たすことにした。


玉野市の宇部港の施設との比較。水族館の専門家中村氏によると、水族館で人を呼び込み地域活性化をするという話をみたが、交通の便や、他の施設なども近場にあれば、観光客もレジャー施設をまとめて楽しめる。玉野市にもしもなんて考えるが、客が集まる場所というのは案外パターンがあるのかもしれない。そんなわけでまあ、温泉に浸かる。
平日のせいか、あまり客はおらず、露天風呂で少しつかり、サウナでアツアツタイム。汗をかいて、風呂に浸かり、短い時間だがリラックスタイム。そして目指すは中華街。
風呂上がりに何か飲みたいと思ったが、そこは置いておいて中華街を目指す。
中華街は車で10分くらいの距離のところにあり、ネットで検索したがカジュアル中華などと書いてある店が、意外といいのではと思い行ってみることにした。マイカーで来たため、駐車場に往生したが、空いているパーキングを見つけて止めることにした。止めたはいいが、高い。十五分440円である。これでは一時間たてば1300円以上の料金である。そのため一時間以内にことを済まそうと、早足で歩いた。
駐車場を出て少し歩くと中華街の門が見えた。同じみの門である。長崎でも中華街の入り口にあったが、少し神戸の中華街を歩くと、たぶん長崎より大きい規模だと思えた。
さあ、飯である。神戸南京町YUNYUNで食べることにした。しかし、途中で呼び込みのおばちゃんたちが定食を勧めてくる。これも捨て難いと思えたが、目的地へまっしぐらである。途中で写真を撮りながら、やっぱり中華街だなと思う。そのままだが、これもまたいい風景だと思えた。そしてお目当ての店に着く。店は繁盛しているらしく、店の外まで行列ができている。路上で店で買ったものを食べている人もちらほら見られ、店の中で食べれないのかなと少し思った。そして並んで数分ほど経つと、注文。

メニュー表を見て、焼き小籠包と、福建ビーフンを頼んだ。カジュアルと書いていただけに、映画で見たニューヨークのテイクアウトのようである。ビーフンが出るまでに時間が少しあったが、店の歴史を記した展示がある。40年前から店を出している案外老舗であるとわかる。そして料理の歴史も展示されていた。さらりとみるだけであったが、中華料理は歴史ある料理であるから、やはりそこには敬意を払うべきである。
さて、ビーフンもきて飲食可能な二階へと移動。親切なお姉さんがお先にどうぞというので、順番待ちのところを席を譲ってくれた。そして食す。
小籠包。一口で口に放り込むと、肉時汁がジュワリと広がる。あつあつの汁が喉を直撃。一瞬熱さにのけ反りそうになったが、そこを口を開けてハフハフとする。それでも美味い。ビーフンは割と普通の味であったが、イカが入っており、これまた上手い。それをジンジャーエールで流し込む。量的にはさほど多くないが、それでも店は繁盛しているらしい。値段は450円とビーフン450円。ジンジャーエールは100円であった。まあ、これならまあ、いいかと思えた。途中で呼び込みを受けた店では990円で定食を提供をしていた。今時の店にしてはリーズナブルだと思えたけど、流石に北京ダックは少し高級であった。まあ、それでも中華街が見られてよかった。歴史ある神戸の中華街。上手いものがたくさんある場所だった。


帰り途中に神戸スマシーワールドを素通りしたが、今にしてみれば見ておけばよかったと思う。まあ、トラブルはあったが、まあまあ楽しめた。

帰りにはなまず峠のラーメンショップに立ち寄った。晩飯である。ネギチャーシュー麺を頼み、少し音楽があっていない感じだが、しっぽりと食した。味は他の店と同じラーメンショップと同じだが、チャーシュがすこし薄いなと思いつつも美味しく食べた。辺境のような峠にある静かな佇まいが味わい深い。それでもトラッカーが止める広い駐車場があり、彼らはそこで一晩過ごすかもしれない。まあ、小旅行であった。


コメント